“18連休”野党が仰天要求「欠席時の質疑時間補填を」 識者は「駄々っ子の理屈、筋違い」

 衆院厚労委員会で、野党陣営から驚くような要求が飛び出した。いわゆる「18連休」の間に、法案審議を進めた与党の対応は「あり得ない」として、欠席時の質問時間を補うよう、高鳥修一委員長(自民党)に迫ったのだ。政府提出の一部法案はすでに衆院を通過している。賢明な有権者はどう判断するのか?

 「政府・与党が委員会開会を強行し、私たちの大切な質問時間が削られてしまった。あり得ない。強く抗議する!」

 立憲民主党の西村智奈美議員は9日の衆院厚労委で、与党側の対応をこう批判した。

 日本維新の会以外の野党は、4月20日から審議を欠席し、野党の質疑時間は議論もなく、政府関係者や委員が着席しているだけの「空回し」状態が続いた。

 西村氏は「こんな形で浪費されることはあってはならない。補充質疑をやってもらいたい」といい、共産党の高橋千鶴子議員も「審議を強行することが、国会議員の仕事か」と迫った。

 野党陣営は、質疑時間の確保を「当然の権利」のように主張するが、国会空転の責任がまったくないといえるのか。

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