連合会長「高プロ」反対を自粛か 官房長官と面会

 菅義偉官房長官は17日、首相官邸で連合の神津里季生会長と面会し、働き方改革関連法案について、国会で議論を深めることが重要だとの認識で一致した。連合や野党は高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)創設に反対しているが、神津氏は特段、言及しなかった。菅氏が記者会見で明らかにした。

 神津氏は昨年夏に安倍晋三首相と会談した際、条件付きで高プロを容認する姿勢を示したものの、傘下労組の反発を受けて反対に転じた経緯がある。

 神津氏はこの日、残業時間の上限規制の早期実現などを求める要請書を提出した。ただ、こうした内容はすでに同法案に盛り込まれており、菅氏は「方向性は政府も全く同じで、働き方改革の実現にしっかり対応していきたい」と伝えた。

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