西日本豪雨 自民党竹下派が派閥研修会を延期、石破派は中止

 自民党竹下派(平成研究会、55人)は10日の緊急役員会で、西日本豪雨を受け、15日に長野県軽井沢町で予定した夏季研修会の延期を決めた。被災地選出の所属議員に地元での対応を優先させるほか、翌16日に予定した懇親目的のゴルフが世論の反発を招きかねないと判断した。石破派(水月会、20人)も、16、17両日に神奈川県小田原市で予定した派閥研修会の中止を決めた。

 竹下派は9月の総裁選への対応を決めておらず、研修会は派内の意見集約を進める機会として注目されていた。同派会長の竹下亘総務会長は、総裁選の候補者の出馬表明が出そろうとみられる8月以降に対応を判断する考えを示している。延期となった研修会をいつ開催するかも焦点になる。

 竹下派は今月22日の通常国会閉会後、派閥の定例会合を地方で開くことも検討している。

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