自民党の参院定数6増法案、参院通過 今国会成立へ

 拘束名簿式は平成10年参院選を最後に廃止され、13年以降は投票用紙に政党名か候補者の個人名を書き、当選者は各党内で個人名の投票数が多い順番で決まる非拘束名簿式を導入した。拘束名簿式の廃止は、政党が当選確実者を選挙前に決めることができ、民意を十分反映しないと批判されたためだが、特定枠の運用次第で拘束名簿式と事実上同じになる可能性がある。

 参院本会議では国民民主党や日本維新の会が反対し、立憲民主党などは採決前に退席した。これに先立つ参院倫選特では国民、立民などが石井浩郎委員長(自民)の不信任動議を提出したが、否決された。同委では国民、立民と希望、維新がそれぞれ提出した3本の公選法改正案を採決しなかった。参院議員の定数増加に伴い参院全体の経費が増大しないよう節減を求める付帯決議も可決した。

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