安倍首相、西日本豪雨被災地の二次被害防止へ 早期復旧指示

 安倍晋三首相は29日、首相官邸で開いた西日本豪雨の非常災害対策本部会議で、豪雨被災地を直撃した台風12号に関し「被害情報の把握に努め、自治体などと緊密に連携しつつ、住民の避難支援、ライフラインの早期復旧などの各種対応に万全を期してほしい」と指示した。

 首相は被災地での二次災害防止のために「できるときに早急に復旧、復興作業を進めることが大切だ」と述べた。政府は、週内にも豪雨被災者の生活再建と産業復興に向けた支援パッケージを決定する方針だ。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は会議後の記者会見で、断水が続く広島、愛媛両県の約8600戸について、8月上旬には復旧の見込みだと述べた。台風12号の被害については、7都府県で21人のけが人が出た一方、死者や安否不明者は確認されていないと明らかにした。

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