100歳の国会議員も誕生か?伸びる寿命「定年制」が惹起した「適正年齢」とは

 【政界徒然草】

 自民党が来年夏の参院選で擁立する候補者として、内規で定めた「定年」を超える現職議員を7人も公認したことが物議を醸した。党内には若手を中心に「党の新陳代謝ができない」と定年制の厳格な適用を求める声があるが、定年制の見直しに言及する党幹部もいる。日本人の平均寿命が伸び続け「人生100年時代」が叫ばれるようになった今、国会議員の適正年齢に関する議論が必要となってきたようだ。

 自民党は7月20日、安倍晋三首相(党総裁、63)も出席した選挙対策本部会議で来年夏の参院選で擁立する1次公認候補者56人と公認内定者1人を決め、直後に塩谷立選対委員長(68)が候補者名簿を発表した。その中には「70歳定年制」の対象となる現職の山東昭子(76)、柘植(つげ)芳文(72)、山田俊男(71)、佐藤信秋(70)、羽生田俊(たかし、70)、衛藤晟一(70)、木村義雄(70)各氏の名前があった。

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