自民党総裁選 竹下派、長野での派閥会合で事実上の自主投票を表明

 自民党第3派閥の竹下派(55人)は9日、長野市で派閥会合を開く。会長の竹下亘党総務会長は9月の総裁選対応について、事実上の自主投票とする方針を正式に表明する見通しだ。衆院側(34人)は多くが安倍晋三首相(党総裁)を支持し、参院側(21人)は石破茂元幹事長を推すとみられる。

 国会議員票(405票)をめぐって首相は、細田派、麻生派、岸田派、二階派(計245人)からすでに支持表明を受けた。これに竹下派の衆院側が加わる方向だ。

 石破氏は新たに竹下派の参院側が支持に回ることで、45人前後に達する見込み。

 野田聖子総務相は推薦人集めが難航している。

 竹下派は8日の幹部協議で、衆院側は大勢が首相に、参院側は石破氏にと衆参で支持が分かれることを確認した上、各議員の個別事情による投票も容認することを申し合わせた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ