翁長沖縄知事の通夜 菅義偉官房長官らが参列

 8日に膵(すい)がんのため亡くなった沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の通夜が10日、那覇市松山の大典寺で営まれた。県関係者や支持者のほか、知事選への出馬が見込まれる佐喜真(さきま)淳宜野湾市長らも訪れた。政府からは菅義偉官房長官が参列した。

 翁長氏は宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対し、政府と対立してきた。菅氏は記者団に「移設について意見は分かれていたが、知事公邸に招いてもらい、沖縄の発展を話し合ったことは大変思い出深い」と振り返った。

 菅氏は政府が予定する17日の辺野古沿岸部への土砂投入に関し、県が9日に埋め立て承認の撤回に向けて防衛省に聴聞を行ったことに触れ「(撤回は)県が決めることなので見守りたい」と述べるにとどめた。

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