安倍首相、トランプ氏と25日にも会談へ 北朝鮮で連携、ゴルフ浮上

 安倍晋三首相は、9月の自民党総裁選で当選した場合、同月下旬の米ニューヨークでの国連総会に出席し、併せてトランプ米大統領と25日にも首脳会談を行う方向で調整に入った。日本政府筋が8月31日、明らかにした。会談では北朝鮮の核・ミサイルや日本人拉致問題での連携を確認。日米間の通商問題も議題となる見通しだ。会談とは別の日にゴルフを共にする案も浮上している。

 両首脳の会談は、6月のワシントンに続いて8回目となる。ポンペオ米国務長官が訪朝を中止するなど北朝鮮の非核化を巡る米朝協議は膠着している。首相は会談で打開に向けた日米の対処方針を綿密に擦り合わせたい考え。拉致問題への協力継続も求める。

 通商問題を巡っては、2国間の自由貿易協定(FTA)を念頭に置くトランプ氏に対し、首相は多国間の自由貿易を重視している。日本側は、自動車・農業分野を巡り協議する意向だが、11月に中間選挙を控えたトランプ氏が首脳会談で譲歩を求めてくる可能性もある。

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