安倍晋三首相、平成30年度補正予算案の臨時国会提出明言

 安倍晋三首相は30日、都内で開かれた公明党大会に出席し、平成30年度補正予算案を10月下旬に召集予定の臨時国会に提出すると明言した。「被災地の生活の再建、そして生業の復興と合わせて、臨時国会に補正予算案を提出する」と述べた。最大震度7を観測した北海道の地震や台風21号など大雨被害で被災した自治体の復旧・復興を後押しする。

 首相は「近年の気象の変化に対応するため、防災・減災、国土強靱(きょうじん)化の緊急対策を3年で集中して講じ、強靱な日本、強靱なふるさとを築き上げていく」とも語り、政府がインフラ整備の指針として26年に定めた「国土強靱化基本計画」を抜本的に見直す考えを示した。

 一方、自民、公明両党が24年以降の5回の国政選挙で勝利したのを踏まえ、首相は6選が正式に決まった公明党の山口那津男代表を「私にとって必勝のパートナーだ」と持ち上げた。その上で、来年4月の統一地方選と夏の参院選を念頭に「この勢いをかって、大きな勝利を目指してともに力を合わせていきたい」と呼びかけた。

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