福島県知事選告示、再選目指す現職と新人3人が立候補

 任期満了に伴う福島県知事選が11日告示され、再選を目指す現職の内堀雅雄氏(54)と、いずれも新人で自営業の金山屯(かなやま・じゅん)氏(78)、IT関連会社社長の高橋翔(しょう)氏(30)、共産党県委員長の町田和史(かずし)氏(42)=共産推薦=の無所属4人が立候補した。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で避難を続ける住民の支援や町づくりなどの課題が山積する中、1期目の「内堀県政」の評価や人口減少対策などが争点となる。

 内堀氏は産業基盤の整備や県産物の風評被害払拭を訴え、自民や国民民主など共産以外の与野党が相乗りで支える。金山氏は県庁の郡山市への移転や郷土史教育の推進を主張。高橋氏は起業支援の強化や県庁職員の意識改革を掲げる。町田氏は同原発にたまったトリチウム水の海への放出に反対し、学校給食の無料化を表明している。

 10日現在の選挙人名簿登録者数は161万4374人(男78万6496人、女82万7878人)。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ