陸自迫撃砲弾が演習場外に落下 民間車両に被害、けが人なし 岩屋防衛相「誠に申し訳ない」

 防衛省は14日、陸上自衛隊の饗庭野(あいばの)演習場(滋賀県高島市)で訓練中、演習場外に迫撃砲の実弾が落下し、民間の車が一部壊れる被害が出たと発表した。けが人は確認されていない。

 岩屋毅防衛相は「訓練中にこのような事案が発生したことは誠に申し訳なく思っている。事故対応をしっかり行い、再発防止に努めていく」と述べた。防衛省で記者団に答えた。

 防衛省によると同日午後1時20分ごろ、陸自第37普通科連隊が同演習場で81ミリ迫撃砲の射撃訓練を行っていた際、演習場外に実弾1発が落下し、道路に止まっていた民間車両の後部座席の窓ガラスや窓枠が破損する被害が出た。防衛省は詳しい状況や原因について「確認中」としている。

 岩屋氏は現地に山田宏防衛政務官を派遣するとともに、原因が判明するまでの間、81ミリ迫撃砲の使用を全面的に中止する方針を明かした。

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