「参院選で自公過半数割れに」国民民主が初の定期党大会

 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来初となる定期党大会を東京都内で開き、夏の参院選で自公両党を過半数割れに追い込むとの目標を掲げた来年度の活動方針を採択した。衆参同日選の可能性にも触れた上で「まさに正念場だ。石にかじりついても勝利しなければならない」と危機意識を強調した。

 玉木雄一郎代表は、他党との国会での統一会派結成を念頭に「野党の大きな固まりを作るための協議に入っていく」と表明した。「自民党に代わって政権を担い得る『もう一つの選択肢』を作る」とも訴えた。

 来賓としてあいさつした連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は「『1強政治』からの転換を実現しなければならない。働く者の立場に立つ政治勢力の拡大に向け頑張ってほしい」とエールを送った。

 活動方針は、32ある参院選の改選1人区について「野党統一候補を視野に入れつつ、全ての選挙区で候補者擁立を目指す」と明記した。改選複数区に関しては「原則として党公認候補の擁立を進める」とした。

 議員立法や「対案」を積極的に提出する姿勢も示し「『解決』型で国会論戦を牽引(けんいん)する」と記した。

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