防衛相が地上イージス視察 電波影響「丁寧に説明」

 米ハワイ訪問中の岩屋毅防衛相は18日午前(日本時間19日午前)、カウアイ島にある地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の米軍実験施設を視察した。その後、防衛省が配備候補地とする秋田、山口両県からレーダーの電波による人体や環境への影響に懸念が出ているのを踏まえ「しっかりと丁寧に説明し、理解を得たい」と記者団に述べた。

 岩屋氏は「ミサイル防衛の強化につながり、国民に安心を与えることができる」と改めて導入の必要性も強調した。防衛省は陸上自衛隊の新屋演習場(秋田市)とむつみ演習場(山口県萩市、阿武町)を配備候補地に選定。地質調査に加え、電波影響調査を実施する方向で調整している。

 視察後、岩屋氏はオアフ島に移動し、米インド太平洋軍司令部でデービッドソン司令官と会談した。(共同)

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