小池都知事、八角理事長に謝意 五輪ボクシングで国技館使用

 小池百合子知事は21日、2020年東京五輪でボクシング会場になる両国国技館(墨田区)を訪れて日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)と面会し、東京大会への協力に謝意を伝えた。冒頭で小池氏は「五輪もいよいよ来年。国技館が会場にもなり、ありがとうございます」と述べ、八角理事長は「全面的に協力する」と応じた。

 面会はその後、非公開で行われた。関係者によると、小池氏は五輪期間中に協会が所蔵する化粧まわしや錦絵といった相撲ゆかりの美術品などを利用した展覧会を、国技館の隣にある江戸東京博物館で行うアイデアを披露。相撲を含む日本文化を世界に発信する機会にする考えを示し、八角理事長も前向きな回答をしたという。

 小池氏が国技館を訪れて八角理事長と会うのは初めて。面会に同席した協会広報部長の芝田山親方(元横綱大乃国)は取材に、「協会は化粧まわしなど多くを所有している。(五輪は)たくさんの方に大相撲を知っていただく良いチャンスだ」と話した。

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