拉致解決求める署名1340万筆を初公開へ 家族や支援組織が収集し政府に提出

 北朝鮮による拉致被害者の早期帰国を求め、被害者家族会や救出運動に取り組む有志らが全国で集め、政府に提出してきた約1340万筆分の署名が初公開されることが15日、関係者への取材で分かった。公開には家族らも立ち会い、拉致解決に向けた世論の後押しを改めて呼びかける。

 支援組織「救う会」などによると、署名用紙は段ボール箱400箱以上の分量がある。被害者全員の早期帰国を訴えようと19日に東京都千代田区で開かれる「国民大集会」に合わせ報道陣に公開。地道な署名活動を続けてきた家族会メンバーや、拉致の可能性が排除できない特定失踪者の家族らも立ち会う予定だ。

 署名活動は、家族会が平成9年3月に結成され、各地で支援組織も立ち上がって救出運動が広がる中で本格化。政府はこれまでに、提出を受けた署名全てを保管してきた。

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