菅長官「防衛省は信頼回復を」 山口配備の地上イージスデータ問題で

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は20日午前の記者会見で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画をめぐり、防衛省が山口県側に示した説明資料に記された高台の標高が国土地理院のデータと異なっていたことについて「防衛省で資料の修正、整理をしっかり行うなど信頼回復に全力を挙げて取り組んでほしい」と述べた。

 菅氏は今回の問題は「使用する地図のデータの違いによるものだと報告を受けている」と説明。その上で「より精緻でわかりやすい資料とすることが必要だ」と指摘した。「どういう手法が適切かも含め、いただいた意見を踏まえて防衛省でしっかり検討してもらいたい」とも語った。

 山口県で配備を予定しているのは陸上自衛隊むつみ演習場(萩市、阿武町)。防衛省は資料作成の際、米グーグルの衛星写真を利用したサービス「グーグルアース」を使用した。

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