「北飛翔体は短距離弾道ミサイル」 岩屋防衛相が分析公表

 岩屋毅防衛相は29日の記者会見で、北朝鮮が25日に発射した2発の飛翔(ひしょう)体について、短距離弾道ミサイルだったとの分析結果を明らかにした。その上で「国連安全保障理事会決議に違反するもので、極めて遺憾だ」と非難した。北朝鮮が5月4日に発射した飛翔体についても短距離弾道ミサイルだったと断定した。

 岩屋氏は「総合的に勘案した結果、短距離弾道ミサイルを発射したと判断した」と述べた。飛距離や高度、弾種については「引き続き分析中」とした。その上で「北朝鮮は弾道ミサイル技術の高度化を図っている」と危機感を示し、ミサイル防衛能力の強化を進める考えを強調した。

 トランプ米大統領は今月のミサイル発射に関し「核実験もしていないし、発射実験も小さなものしか行っていない」とした一方、韓国軍合同参謀本部は新型の短距離弾道ミサイルとの分析を明らかにしている。

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