日米に温度差「ない」 菅官房長官 北のミサイル脅威めぐり

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は30日の記者会見で、トランプ米大統領が北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射を問題視しない旨の発言をしたことに関し「日米で連携して国連安全保障理事会決議の完全な履行を進める考え方に変わりはない」と強調した。北朝鮮の脅威をめぐり、日米に温度差はないか問われると「ない」と断言した。

 日本政府はミサイル発射が安保理決議に違反するとして、中国・北京の外交ルートを通じて北朝鮮側に厳重抗議した。菅氏は「安保理決議違反は明確で、米国との間ではこうした立場について累次の機会に確認している」と説明した。

 トランプ氏の発言については「トランプ氏は非核化に向けた米朝プロセスを進めており、発言は米朝首脳同士の信頼関係に関わるやりとりの中で行われたものだと理解している」との認識を示した。

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