馬毛島基地整備で地元説明 防衛省が理解求める

 防衛省の山本朋広防衛副大臣は20日、米軍空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転候補地、馬毛島がある鹿児島県西之表市の八板俊輔市長と市役所で面会し、自衛隊の基地整備に理解を求めた。同省は馬毛島を約160億円で買収することで地権者と合意したと発表している。

 面会で山本氏は「わが国の安全保障、日米同盟強化に極めて重要な施設だ」と述べたのに対し、八板市長は「どう考えるか整理し、改めて申し上げる機会をいただきたい」と回答を留保した。

 防衛省は、中断していた環境調査を来年1月にも再開する。時期は未定だが、測量やボーリング調査も行う方針。

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