基本方針の1月公表など赤羽国交相「IRのスケジュール予定通り」

 統合型リゾート施設(IR)をめぐる汚職事件でIRへの批判が野党などから高まる中、赤羽一嘉国土交通相は7日の閣議後記者会見で、「IRの整備と今回の事件は別に考えないといけない」と強調した上で、IRを立地する自治体の選定基準などを定めた「基本方針」を予定通り、今月中に公表する見通しを示した。

 国交省は1月中に、立地自治体の選定基準や「令和3年1月4日から7月30日まで」とする自治体からの審査申請期間を含む基本方針を公表する方針。赤羽氏は基本方針の公表時期や、審査の申請期間などのスケジュールについて「誘致に手を挙げている自治体が申請に向けて準備を進めていると承知しており、現時点では変更は考えていない」と断言した。

 野党各党からIRのスケジュールを見合わせるように求められていることに対しても「野党のみなさんの主張はまだ聞いていない。現時点では、一連の起こっている事案と別問題というかリンクはしていないと承知している」と述べ、スケジュール通りに準備を進める考えを重ねて示した。

 一方で、赤羽氏は「(IRの)準備に当たっては説明責任が求められるので公平性と透明性を確保しつつ丁寧に取り組みたい」とも述べた。

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