北朝鮮の拉致「丁寧に捜査、全容解明目指す」 警察庁の松本光弘新長官が就任会見で抱負 

 警察庁の松本光弘新長官(58)が17日、就任し、記者会見で「わが国の社会には高齢化や国際化の進展など、さまざまな変化が生じており、警察は適応していかなければならない」と抱負を述べた。

 東京五輪・パラリンピックについては「国際的な注目度が極めて高い。安全、円滑な開催に万全を期す。基本的に必要な態勢は整ったが、詰めの調整を進める」と語った。

 また、北朝鮮による日本人拉致については「すべての被害者の帰国はいまだに実現せず、ご家族も高齢になっている。一刻の猶予も許されない」と指摘。「丁寧に捜査を行い、被害者やご家族のお気持ちを十分に受け止め、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国の実現、全容解明を目指す」と、方針を示した。

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