河野防衛相、武漢帰国者の一時滞在でフェリー「はくおう」派遣検討

 河野太郎防衛相は31日の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢市からの帰国者が一時滞在する施設として、防衛省がチャーターしている民間フェリー「はくおう」の派遣を検討していると明らかにした。

 帰国者の増加が見込まれる中、河野氏は「一時滞在の施設として『はくおう』の中で使える部屋は使うことが想定される」と述べた。外務省や厚生労働省など関係省庁と協議し、一時滞在施設が不足していれば自衛隊法に基づき自主派遣する方向だ。

 防衛省は災害対応や訓練時の隊員・物資輸送用に「はくおう」をチャーター契約している。平成28年の熊本地震や30年の西日本豪雨などの被災地支援で活用した実績がある。

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