首相、震災9年で談話「3・11に黙祷を」

 安倍晋三首相は18日、東日本大震災から9年となる3月11日の午後2時46分に1分間の黙祷(もくとう)を国民に呼びかける談話を発表した。

 談話では「原発事故の被災者を含めいまだ多くの方々が避難され、不自由な生活を続けられている現実を心に刻み、復興に全力で取り組む」との決意を強調。震災の教訓を風化させず、「相次ぐ自然災害の教訓を生かし、防災・減災、国土強靱(きょうじん)化を進め、災害に強い故郷を創り上げる」とした。

 政府が主催する東日本大震災の追悼式は3月11日午後2時半から東京都千代田区の国立劇場で開かれる。秋篠宮ご夫妻が出席され、黙祷後、岩手、宮城、福島各県の遺族代表らが追悼の辞を述べる。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は政府主催の追悼式の開催は発生から10年を迎える令和3年までを基本とする考えを示している。

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