内閣改造、次期総裁選見据え、自民の派閥が夏季研修会へ コロナ禍で懸念も

 続投の有無が注目される二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会)は、日程は未定だが新型コロナ「震源地」の中国・武漢からの帰国者を受け入れた千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」で「感謝を込めて」(同派幹部)実施する。二階氏は9月8日まで幹事長を務めれば、政治の師と仰ぐ田中角栄元首相の通算在職日数の最長記録を塗り替える。

 ポスト安倍候補の一人の茂木敏充外相らが所属する竹下派(平成研究会)は長野県で9月上旬に開催。前回総裁選では大半が首相を支持した衆院側と石破茂元幹事長を支援した参院側で対応が分かれており、伝統の「一致結束、箱弁当」の絆を取り戻したい考えだ。

 研修会ではゴルフなどを通じて親睦を深めるのも恒例だ。ただ、昨年9月に台風15号の被害が拡大する中、立憲民主党の一部議員が会派の研修会に合わせてゴルフコンペを開催し批判されており、自民党内からもゴルフについては「時期を考えればあり得ない」との声が出ている。(力武崇樹)

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