次期首相“本命”菅氏称賛の維新・吉村知事にネット民「計算高いな」「政党違ってもリスペクト…人間できている」

 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選に立候補を表明した菅義偉官房長官に、野党から“援護射撃”があった。「緊急事態の中で国家を運営していくには適任だ」と称賛したのは日本維新の会副代表を務める大阪府の吉村洋文知事(45)。ネット上では「人間ができている」と受け止める人がいる一方、「計算高いな」「もう乗り換えたのか、はやいね」と冷ややかな目を向けるコメントも相次いだ。

 吉村知事は2日、菅氏の出馬表明に先立つ記者会見で、「安倍総理のもとで8年近くにわたり屋台骨として、No.2として長期政権を支えてこられた。実行力という意味で、国をまとめ、霞が関をまとめて動かす力のある方」と菅氏をたたえた。ツイッターには「この人のすごいところは、たとえ政党や信念が違っても相手をリスペクトするところ!上になる人は人間ができているなー」「今の所、自民と維新しかまともな政党がないですね」などと評価する声があがった。

 一方で、吉村知事は「自民党の懐の深さ、政党の厚みを感じた。日本維新の会を含め、野党があまりにも頼りなすぎる」と野党を痛烈に批判しており、これには「野党のふりして与党を助けているのは、どこのどなた?」「もう野党面はするなよ」といった皮肉も。菅氏は出馬表明前から全7派閥のうち5派閥の支持を取り付けた“大本命”と目されているだけに、「もう尻尾を振ってるのか」といった否定的な見解もみられた。

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