総裁選共同記者会見詳報(1)石破氏「憲法改正は平成24年草案に立ち返るべきだ」

 自分のカラーが出る政策はそれぞれあります。自分なりの考えがあります。だからこそ総裁選挙に出ているのですが、地方創生というのはかつてのような地域振興策ではない。経済が伸び、人口が増えているときは良かったが、これからは潜在力のある地方、この潜在力を最大限に生かしていかないとGDP(国内総生産)が維持できない。

 東京の一極集中、これ以上続けると、東京の抱える負荷が大きすぎる。政治、経済、金融、文化、情報、その中心である東京の負荷をこれ以上増やしてはならない。道路が良くない、鉄道が良くない。情報が発達し、そういう中にあって東京一極集中が進む。それは東京のあり方の問題で、国のあり方の問題だ。「グレートリセット」というのはそういうことであって、今までのような考え方を改めていかないと国土の維持はできない。

 憲法については、もう一度、(平成)24年草案に立ち返るべきだと思っている。政党をきちんと憲法に書く。最高裁判所裁判官の国民審査のあり方を書く。臨時国会の召集についてきちんと書く。そのことについて国民に訴えるために、まず国会においてそういう努力を最大限する、私はそういうことだと思っています」

=(2)に続く

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