菅首相、自公議席超え得票 共・国・社は立民の枝野氏

 16日の首相指名選挙で、菅義偉(すが・よしひで)首相は衆参両院で自民、公明両党の議席数を上回る票を得て選ばれた。無所属の一部が支持した。共産、国民民主、社民各党は立憲民主党の枝野幸男代表へ投票し、野党共闘を演出。共産が他党の党首名を書くのは決選投票を除くと、平成10年の民主党の菅(かん)直人代表以来、22年ぶり。

 首相は、衆院で自公両党の議席から欠席者を除く311より多い314票を獲得した。無所属で自民党と会派を組む細野豪志氏、無所属の下地幹郎氏らが投票した。参院でも旧国民から無所属となったばかりの増子輝彦氏らが支持。142票を集めた。

 野党側は、立民との合流に参加しなかった議員が結成した国民も衆参で枝野氏に投票。参院ではれいわ新選組の2氏、無所属の上田清司氏らが投じた。衆院は計134票、参院は計78票だった。

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