河野太郎沖北相が早くも沖縄訪問「スピード感もって動きたい」 玉城知事と会談

 河野太郎沖縄北方担当相は19日、就任4日目で早くも沖縄県を訪問し、玉城デニー知事と会談した。

 河野氏はこの日、沖縄のかりゆしウエアを着て玉城氏との会談にのぞんだ。最初に玉城氏が「本県経済はかつてない危機に直面している」とし、新型コロナウイルス感染拡大による影響などを説明。その上で(1)3千億円台の沖縄振興予算の確保(2)米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設断念(3)尖閣諸島(石垣市)周辺の安全確保-など19項目にわたる要望書を提出した。

 これに対し河野氏は、「いままで外相、防衛相として沖縄と接点を持ってきたが、今度は経済を中心に、内政面でいかにサポートしていくかが私の仕事。要望書をしっかり読ませていただく」と述べた。

 会談に先立ち、河野氏は沖縄戦で最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園を訪れ、国立沖縄戦没者墓苑を参拝した。夕方には赤嶺昇県議会議長らと会談。最後に記者団の質問に応じ、「県としっかり相談し、スピード感をもって動いていきたい」と意欲をみせた。

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