6月の日銀短観、企業心理の悪化に歯止めかからず コロナ影響長期化が懸念

来年7月に開幕が延期された東京五輪の主会場となる新国立競技場と五輪マークのモニュメント=東京都新宿区(川口良介撮影)

来年7月に開幕が延期された東京五輪の主会場となる新国立競技場と五輪マークのモニュメント=東京都新宿区(川口良介撮影)

 日本銀行が1日に発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、代表的な指標である大企業製造業の業況判断指数(DI)が3月の前回調査から26ポイント下落し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け企業心理の悪化に歯止めがかかっていない実態が鮮明になった。緊急事態宣言の解除などを受け、大企業製造業の先行きの景況感はわずかに改善したものの水準は低く、新型コロナの影響長期化が懸念される。

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