ヴイエムウェア、VMware vRealize Suite 2017を発表

ヴイエムウェア株式会社
SDDCやマルチクラウドの効率的な管理により、ITを活用した価値創出の時間を短縮

・新たに実装されたライフサイクル管理機能により、Day 0からDay 2のタスクを大幅に簡素化
・最新のスイートを通じてアプリケーションとインフラのパフォーマンスを最適化するとともに、コンテナとMicrosoft Azureに対するサポート強化により、開発者向けクラウドの実現を支援

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、マルチクラウド環境でのITインフラやアプリケーション サービスの展開、運用、管理を支援するクラウド管理プラットフォームの新製品を発表しました。VMware vRealize(R) Suite 2017は、VMware vRealize(R) Operations™、VMware vRealize(R) Automation™、VMware vRealize(R) Business™ for Cloud、VMware vRealize(R) Log Insight™の各最新版で構成され、顧客のデータセンタのモダナイゼーションやパブリッククラウドとの連携を支援するライフサイクル管理機能を備えています。

オンプレミス/オフプレミス環境でのアプリケーションやインフラ サービス配信の迅速化
業種を問わず、数多くの企業が、ビックデータやクラウド、ソーシャル、IoT、モビリティなど、今日の潮流にあるテクノロジーを活用し、デジタルトランスフォーメーションを加速させています。今年、ヴイエムウェアが行った顧客調査によると、エンタープライズ顧客のうち、複数のクラウドの活用が理想的な最終形態と見込んでいる比率は67%に上りました(1)。しかし、複数のクラウドにわたるリソースやアプリケーションの管理には、クラウド間でのワークロードの可搬性やパフォーマンスの監視、またキャパシティの管理、クラウド全体にわたる費用の透明性の把握など、新たな課題が内在しています。

VMware vRealize Suite 2017は、プライベート/パブリッククラウドにわたるハイブリッド環境を管理する包括的なクラウド管理プラットフォームです。自動化と事前に定義されたポリシーを活用して、ITサービスの展開を迅速化し、ガバナンスとコントロールを維持しながら、開発者や事業部門に優れた機敏性と柔軟性を提供します。VMware vRealize Suite 2017は、Software-Defined Data Center(SDDC)環境や複数のクラウド上で仮想マシン(VM)やコンテナ、また従来型アプリケーションとクラウドネイティブ アプリケーションの両方が実行される異種混合環境をサポートします。

VMware vRealize Suite 2017は、インテリジェントな運用、ITの自動化、開発者向けクラウドといった3つの一般的なユースケースに対応します。インテリジェントな運用とITの自動化機能により、企業はヴイエムウェア ベースのクラウドをより簡単に立ち上げ、稼動させることができます。また、パブリッククラウドの管理だけでなく、コンテナや構成管理向けのソリューションも強化され、アプリケーションを開発テスト環境から本番環境へと容易に移行できるようにします。新製品での拡張された機能は、以下の通りです。

・(新機能)Streamline Day 0 thorough Day 2 Tasks
Day 0からDay 2のタスクに係るライフサイクル管理の自動化機能が新たに実装され、日常的な管理/運用業務を簡素化します。このライフサイクル管理機能により、vRealize Suite 2017を構成する各製品の導入、構成、アップグレードが自動化され、顧客は価値創出までの時間を短縮できるようになります。

・VMware vRealize Operations 6.6
vRealize Operations 6.6は、ワークロードの配備に係る重要なインテリジェンスを提供し、ビジネス要件に応じて、クラスタとデータストアにわたるワークロードのバランス化を完全自動で図ることができます。また、VMware vSAN™をベースにしたハイパーコンバージドインフラ(HCI powered by vSAN)ソリューションでは、予測に基づくDistributed Resource Scheduler(pDRS)とVMware vSANのネイティブな管理/モニタリング機能も利用することができます。

・VMware vRealize Automation 7.3
vRealize Automation 7.3は、VMware vSphere(R) Integrated Containers™で生成されたVirtual Container HostインスタンスやDockerホスト、Dockerボリュームなど、拡張性に優れた軽量コンテナの管理ポータルであるAdmiral™1.1をサポートし、ボリュームの作成やコンテナへのボリュームのアタッチを行えるようにします。また、VMware NSX(R)との連携が強化され、ロードバランシングやネットワークアドレス変換、セキュリティグループなどのネットワーク/セキュリティ機能に関わるDay 2のタスクもについて、先進的で洗練されたコントロール機能を通じて、行うことができます。

・ VMware vRealize Business for Cloud 7.3
vRealize Business for Cloud 7.3は、運用状況と費用に関する指標を組み合わせて、キャパシティ利用率と費用効率の相関関係の詳細情報を表示する機能で、vRealize Operations 6.6のタブの一つとして追加されました。さらに、vRealize Business for Cloud 7.3は、ヴイエムウェアベースのプライベートクラウドに加え、これに競合するAWSやMicrosoft Azureインスタンスの費用に関するより詳細な情報を提供します。

・VMware vRealize Log Insight 4.5
vRealize Log Insight 4.5は、vRealize Operationsとの完全なログ統合が図られ、指標やログを用いたラストマイルでの根本原因分析(RCA)を比較分析やコンテクスト分析で提供します。

VMware vRealize Suite 2017でマルチクラウドを推進
本日のVMware vRealize Suite 2017の発表は、先頃、米国ラスベガスで開催されたVMworld(R) 2017で発表された数々の発表を強化し、顧客のマルチクラウドの導入を一層、推進します。VMworld 2017で発表された主な内容は以下の通りです。

・ヴイエムウェア、マルチクラウド環境での顧客の成功を支援
https://www.vmware.com/jp/company/news/releases/2017/vmw-multicloud-082917.html

・VMwareとAWS、VMware Cloud on AWSの最初の提供を開始(英文)
http://ir.vmware.com/overview/press-releases/press-release-details/2017/VMware-and-AWS-Announce-Initial-Availability-of-VMware-Cloud-on-AWS/default.aspx

・VMware、VMware vSphere(R)ベースの仮想/クラウド環境で稼働するアプリケーションのセキュリティを変革
https://www.vmware.com/jp/company/news/releases/2017/vmw-appdefence-082917.html

・ヴイエムウェア、企業のデータセンタ変革への取り組みを支援する最新ソフトウェアを発表
https://www.vmware.com/jp/company/news/releases/2017/vmw-cloudplatform-082917.html

・VMwareとPivotal、Pivotal Container Servicesを発表。Google Cloudと協業し、Kubernetesを企業向けに提供(英文)
http://ir.vmware.com/overview/press-releases/press-release-details/2017/VMware-and-Pivotal-Launch-Pivotal-Container-Service-PKS-and-Collaborate-with-Google-Cloud-to-Bring-Kubernetes-to-Enterprise-Customers/default.aspx

今日、企業は各社独自のデジタルトランスフォーメーションに取り組み、望ましい効果を上げ始めています。ヴイエムウェアは、顧客が今日、そして未来に向けて本当に望むクラウドを、望む手法で構築できるようにするクラウド、モバイル/セキュリティ ソフトウェア、サービスを提供し、デジタルトランスフォーメーションの道筋を支援しています。

VMware Inc. クラウド管理ビジネス部門 上級副社長 兼 ゼネラル マネージャ
アジェイ・シン(Ajay Singh)のコメント:
「IT部門が俊敏性と革新性を志向する今、ヴイエムウェアはデータセンタの変革ならびにプライベートクラウドとパブリッククラウドの統合を推進し、ITの活用を通じた企業の目標達成を支援します。IT部門は、VMware vRealize Suite 2017の新機能であるライフサイクル管理を用いて価値創出の時間を短縮できるだけでなく、アプリケーションやインフラサービスをこれまで以上に迅速かつ効率的に提供、管理できるようになります」

■ご購入および価格について
VMware vRealize Suite 2017は、2018年度第3四半期(期日:2017年11月3日)に提供を開始する予定です。スタンダード版、スタンダード版、アドバンスト版、エンタープライズ版の3種類で提供されます。スタンダード版は45万1,200円(税抜)~です。

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Speeds-Customer-Time-to-Value-for-SDDC-and-Multi-Cloud-Management-with-New-vRealize-Suite-2017.2186747.html

(1) VMware Research, Customer Voice/Incircle Survey, July 2017

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で世界をリードし、顧客のデジタル トランスフォーメーションを加速させています。顧客はヴイエムウェアのソリューションを利用してデータセンタの革新とパブリッククラウドとの統合、最新のアプリケーションを用いたイノベーションの推進、デジタルワークスペースを活用した卓越した体験の創出、そして、セキュリティ変革による信頼性の確保を実現し、ビジネスの俊敏性を向上しています。今日、全世界で50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、2016年度の売上高は、70億9,000万米ドルに上ります。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、VMworld、vRealize、vRealize Operations、vRealize Automation、vRealize Business、Log Insight、VMware Cloud、vSphere、NSX、vSANは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。

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