TISと大日本住友製薬が、複合現実の映像を作り出す「ヘッドセット型ウェアラブル端末」活用のための『アイデア スプリント』を開催

TISインテックグループ
~ スタートアップ企業、大学と共同で、製薬企業のデジタルトランスフォーメーションのアイデアを創出 ~

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下 TIS)は、大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世、以下 大日本住友製薬)と、現実世界と仮想世界を融合させた複合現実(MR:Mixed Reality)の映像を作り出す「ヘッドセット型ウェアラブル端末」※1を、製薬企業でどう活用するかのアイデアを企画するイベント『アイデア スプリント』※2を6月30日に開催したことを発表します。

 『アイデア スプリント』には、TISと大日本住友製薬の両社の社員に加えて、スタートアップ企業のメンバー、大学の学生が参加し、1日で製薬企業における「ヘッドセット型ウェアラブル端末」活用のアイデアを出し合いました。

<『アイデア スプリント』概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11650/table/305_1.jpg ]

※1:ヘッドセット型ウェアラブル端末は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)方式の拡張現実ウェアラブルコンピュータで、表示装置は透過型で実物の景色に画像を重ね合わせることによって複合現実をもたらす。
※2:アイデアスプリントは、通常数日から数週間かかるアイディアソンやハッカソン等のイベント実施にかかる時間の負担を緩和し、コンパクトに1日でも実施できるように設計したメソッドを用い、TISが提供するアイデア創出イベント。
※3:bit&innovationは、コミュニケーションとコラボレーション促進を目的としてTISが提供するビジネス創出のためのコワーキングスペース。TISインテックグループとのオープンイノベーションを希望するスタートアップ、事業会社の方が会員制で利用可能。

 『アイデアスプリント』では、大日本住友製薬とTISおよび、スタートアップ企業、大学という様々な立場と知見を持つメンバーが集まり、知恵とリソースの交流による「ヘッドセット型ウェアラブル端末を活用した製薬企業のデジタルトランスフォーメーションに向けたアイデア出し」が進められました。

 イベント当日は参加者をランダムに5チームに分け、チームごとにアイデア出しを行い、最後のプレゼンセッションではそれぞれのチームがまとめたアイデアを発表しました。発表内容は、大日本住友製薬とTISの審査員が、「アイデアの独創性」「ヘッドセット型ウェアラブル端末の活用度」「実現性」の三つの基準で評価しました。
最優秀賞には複合現実を利用し、患者様とそのご家族の日常生活を支援する企画が選ばれました。その他では、遠隔医療、MR(医薬情報担当者)の業務効率化、実験作業の効率化など、様々なアイデアが提示されました。

 大日本住友製薬では『アイデア スプリント』により創出されたアイデアも活用し、今後のデジタルトランスフォーメーションに関する取り組みを進めていきます。
 TISは、『アイデア スプリント』で出たアイデアを元に、大日本住友製薬の業務に先端技術を活かすための取り組みを支援していきます。

■『アイデア スプリント』開催の背景
 大日本住友製薬では、デジタル技術が加速的に進歩する中で、グループのデジタル革新(戦略的なデジタル活用を通した業務およびビジネスモデル改革)、デジタルヘルスケアおよびビッグデータ活用等を推進することを目的に、2017年4月にコーポレートIT統括部をIT&デジタル革新推進部に改称しました。

 TISは、製薬業界向けソリューション「Medical Drive」を展開し、業界におけるIT関連の活用実績と業務知識・ノウハウを有しています。また、近年ではオープンイノベーションへ積極的に取組み、取引先企業の新規ビジネス立上げの課題抽出やアイデアの創出を、ITビジネスのエキスパートの観点から支援するなどしています。

 大日本住友製薬とTISは、先進的なデジタル技術の活用について検討を重ね、大日本住友製薬のデジタル戦略立案の推進を目的とした『アイデアスプリント』の開催を企画しました。

■TISが目指す大手事業会社とのオープンイノベーション
 TISでは、大手事業会社の新規ビジネス立上げの課題抽出やアイデアの創出をITビジネスのエキスパートの観点から各種手法を用い支援しています。数時間で完結する手法から、今回の『アイデア スプリント』のような1日で行うもの、数か月かかる手法まで様々ある手法の中からお客様の状況に応じた最適な組み合わせを提案します。
また、各種手法を用い課題を抽出した次の段階としては、抽出された課題を整理し、新規事業アイデアの実現にむけたプロセスも用意し、課題の抽出から実現に至るまでの新規事業創出活動すべてをサポートします。

■TISが目指す「オープンイノベーションエンジン」について
 TISでは、インキュベーション発生・活用の環境を整え、TIS内外からの新規事業創出を継続的に行うことを目的とした「オープンイノベーションエンジン」を整備しています。このエンジンの中心として、スタートアップ、大手企業、TISの三方からイノベーションの発生と活用に必要な要素を抽出し整えることを恒常的に行っています。
 また、スタートアップへの投資や大手企業とのビジネスコラボレーションのための各種施策にも取り組んでおり、ベンチャー投資制度「コーポレートベンチャーキャピタル」では、シードからミドルステージのスタートアップを投資対象に最短1ヶ月程度で投資を行います。また、資金提供だけでなく、オープンイノベーションによる新たなビジネス創造の拠点『bit&innovation』に代表されるワークスペースやIT資産などの“モノ”の提供に加え、TISのエンジニアなどの“ヒト”の提供等、多面的な連携もおこなっています。

<イノベーション発生・活用の環境>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/305/resize/d11650-305-335261-0.jpg ]

■TISの医療医薬向けソリューション「Medical Drive」について
 「Medical Drive」は、システムインテグレータとして培った豊富な実績と、医療業界に従事してきた業務知識をベースに提供する製薬業界向けのトータルソリューションです。「Medical Drive」の詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.jp/service_solution/medical_drive/

◆大日本住友製薬株式会社について
 大日本住友製薬株式会社は、人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献することを企業理念としています。この理念を実現するため、また、日本はもちろん世界の方々に革新的で有用な医薬品をお届けするため、新薬の研究開発に全力を注いでいます。精神神経領域・がん領域を重点研究領域に設定し、新規分野として、治療薬のない疾患分野や再生・細胞医薬分野の研究開発にも挑戦しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。http://www.ds-pharma.co.jp/

TIS株式会社について
 TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

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