Alpha Tau Medical社、アルファ粒子線によるブラキセラピー(小線源治療)の治験結果をASTROで発表

 ヘカバイオ株式会社
Alpha tau medical 社(イスラエル)は、10月23日にアメリカ、テキサス州サンアントニオで開催されたAmerican Society for Therapeutic Radiation Oncology (ASTRO:米国放射線腫瘍学会)において、アルファ粒子線による小線源治療“Alpha DaRT Treatment”の治験結果を発表しました。

 ヘカバイオは、Alpha Tau Medical Ltdとのパートナーシップによってこのアルファ粒子放射線による全く新しい固形癌治療の日本への導入を手掛けています。

 イスラエルで実施された臨床結果は、30~45日間の経過観察が完了した15人の被験者のもので、完全奏効が73%、部分奏効27%(反応率100%)という結果になりました。被験者の中には手術を受けることが難しい健康状態の高齢患者や放射能治療を受けたが結果が思わしくなかった患者さんもあり、入院を必要としない部分麻酔による通院治療が可能となり、患者さんの負担を軽減できることが実証されました。

 治験の内容については添付の学会発表のポスターをご参照ください。

 *日本語版ポスターについて
この資料はAlpha Tau Medical社が発表したポスターの翻訳であり、参考資料として提供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈につきましては英語版を優先します。

 [画像: https://prtimes.jp/i/33569/4/resize/d33569-4-589580-0.jpg ]

 Alpha Tau Medical社(イスラエル)について
Alpha Tau Medical社は、2003年にテルアビブ大学で開発された固形癌の治療のためのAlpha DaRT(Diffusing Alpha-Emitters Radiation Therapy)テクノロジーの研究、開発、および商業化に重点を置くイスラエルの医療機器会社です。
「私たちは情熱を持って研究と人類に向き合い、世界中の何百万人もの患者さんの腫瘍を破壊しつつ健康な組織を守り、患者さんの命を救う事ができるがん治療を可能にするよう努めています。」というミッションを掲げ、活動をしています。
Alpha Tau Medical社について、詳しくはこちら→http://www.alphataumedical.com/(英語)

 Alpha DaRT Treatmentについて
Alpha DaRT治療にはいくつかの重要な特長があげられます。
・非常に強力で安定している
・試験したすべての固形癌に対する有効性が実証済
・抗腫瘍免疫応答の刺激
・既知の全身性ネガティブ影響なし
・腫瘍酸素レベルに関係なく有効
・短い半減期 - 迅速な臨床結果
・シングルセッション治療
・他の治療法と組み合わせが可能
・使い捨てアプリケーターのため、資本設備や特別な遮蔽を必要としない

 ヘカバイオ株式会社について
ヘカバイオは、海外のヘルスケア・イノベーターとパートナーシップを組み、「特別目的事業体- Special Purpose Vehicle (SPV)」の設立によって、日本のアンメット・メディカル・ニーズを埋めるべく、海外の革新的な治療を日本の患者さんへお届けできるように活動をしているバイオ企業です。

 豊富な経験とネットワークにより、がん、自己免疫性炎症性疾患、中枢神経疾病領域を中心とした製品の臨床開発や、商業化業務を主に行っています。日本独特の商習慣を尊重し、法令遵守の下、海外の製薬企業に対し最適なサービスを提供し、早期の市場化を目指し、日本と世界との橋渡し役となるよう心がけて業務を行っております。弊社ネットワークを最大活用し、希少疾病や難病と戦っている患者さんのニーズに応えるべく、あらゆる努力を惜しまず邁進していく所存です。

 Alpha Tau Medicalの他、Orgenesis社とのパートナーシップにより先進細胞治療の日本への導入も手掛けています。

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