瀬古氏、代表に熱弁!「この3年頑張らないとマラソンがなくなる」

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)が20日、東京都内で記者会見した陸上の世界選手権(8月、ロンドン)マラソン代表の男女6選手に、日の丸を背負う心構えを説いた。

 「今のマラソン界があるのは円谷さんがいたから。(2020年東京五輪までの)3年を頑張らないと、マラソン自体がなくなる」

 記者会見を控えた代表6人と指導者が集まった場で、1964年東京五輪の銅メダリスト円谷幸吉さん(享年27)の活躍などを引き合いに、35分間も熱弁をふるった。

 さらに、選手と指導者の理想の関係性を、加熱と槌での打ち伸ばしを繰り返すことで形を整えていく日本刀の製作工程に例え、「コーチはたたき、選手は耐える。(たたかれて)欠ける選手ではいけない」と鼓舞。日本マラソンの再建へ、危機感たっぷりに“必勝哲学”を説いた。(鈴木智紘)

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