米先発はロアーク!小早川氏が特徴と攻略法解説「日本が最も苦手なタイプ」

 【ロサンゼルス19日(日本時間20日)】WBC米国代表は日本と対戦する21日の準決勝にタナー・ロアーク投手(30)=ナショナルズ=を先発させると、大リーグ公式サイトが報じた。昨季16勝(10敗)、防御率2・83の好成績をマークした長身右腕が、日本の前に立ちはだかる。また、指名投手枠を利用して通算168セーブの抑え右腕、マーク・メランソン投手(31)=ジャイアンツ=が準決勝から加わる。

 身長1メートル88、体重100キロ超。米国は大型右腕、ロアークを日本戦の先発マウンドに送り出すと、早々に発表した。

 昨季は33試合に先発して16勝10敗、防御率2・83でナショナルズのナ・リーグ東地区優勝に貢献。NHKの米大リーグ中継の解説者としてロアークを見てきた小早川毅彦氏(サンケイスポーツ専属評論家)は「球速150キロ前後で、打者の手元で動く直球を投げる。チェンジアップもよく落ちる。米国の投手らしい投手で、日本選手が最も苦手にするタイプといえる」と分析した。150キロ前後のツーシーム(シンカー)に、スライダー、カーブと変化球は多彩。さらに左右への変化と、低めの制球力。そのすべてが優れているため、打ち崩すには難度の高い投手だ。

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