新横綱稀勢の里がきょう14日目も出場へ 左肩付近負傷も本人が強い意思

 大相撲の西横綱稀勢の里関(30)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が25日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で開かれている春場所の14日目に出場することが決まった。13日目の24日に横綱日馬富士関に初黒星を喫した後、左肩付近を負傷し、出場が危ぶまれていた。

 師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は25日朝に話し合って結論を出したと明かし、「本人の強い意思で判断した結果だ。体も動く。昨日よりは少しましになっている」と話した。けがの詳細は明らかにしなかった。

 新横綱で注目を浴びる稀勢の里関は12勝1敗で大関照ノ富士関と並び優勝争いのトップ。14日目は横綱鶴竜関と対戦する。田子ノ浦親方は「今日の相撲を見て駄目だったらというのはある」とし、悪化すれば26日の千秋楽を休場する可能性も示唆した。

 稀勢の里関の休場は2002年春場所の初土俵以降、右足親指を痛めた14年初場所千秋楽の1日しかなく、頑丈な肉体を誇る。今場所は新横綱として玉の海、旭富士と並び2位となる初日から12連勝を記録(1場所15日制が定着した1949年夏場所以降)した。

 ■稀勢の里関の師匠、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)の話「本人が出ると言っている。強い意思だ。土俵入りも全て含めて、体も動く。今日(25日)の相撲を見て駄目だったら(休場を検討する可能性)というのはあるが、昨日よりは少しましになっている」

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