「勝ってほしい」「心配はある」会場から期待と不安の声 負傷の稀勢の里出場に

 左肩付近を痛めた大相撲の新横綱稀勢の里関が25日、春場所14日目に出場することが決まり、会場のエディオンアリーナ大阪(大阪市浪速区)を訪れた観客からは期待と不安の声が上がった。

 大阪府枚方市の高校生山野悠太さん(18)は、13日目の24日に新横綱の負傷を目の当たりにし、救急車に乗るのを見届けたという。「出場は厳しいと思った。将来を考えたら無理をさせるべきじゃない。不安、心配はある」と複雑な表情を浮かべた。

 大阪府高槻市の事務員伊藤玲子さん(36)は「普段は痛がらないと聞いていた。けがの状態が大変だと思ったが、優勝争いの大一番なので楽しみ。何とか勝ってほしい」と14日目の横綱鶴竜関戦を心待ちにした。

 大阪市港区の田子ノ浦部屋では部屋付きの西岩親方(元関脇若の里)が取材に応じ、「本人が出場すると言っているのだから、大丈夫でしょう」と周囲の心配を一蹴した。

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