稀勢の里、右腕だけの大逆転劇!両親が観客が地元がみ~んな万歳 春場所

 大相撲春場所千秋楽(26日、エディオンアリーナ大阪、観衆=7378)列島が沸いた。奇跡の逆転新横綱Vを果たした稀勢の里(30)の父・萩原貞彦さん(71)、母・裕美子さん(62)は観客席で歓喜にひたった。稀勢の里はけがを乗り越えての賜杯に、優勝インタビューで「苦しかった分、うれしい」と喜びをかみしめた。関脇高安(27)は12勝目を挙げ、殊勲賞を受賞。次の夏場所(5月14日初日、両国国技館)が大関とりとなる。新入幕の宇良(24)は勝ち越した。

 表彰式の前、「君が代」が流れる中、土俵下で感涙にむせぶ息子の姿を見つめ、母・裕美子さんの目から涙があふれ出した。

 「息子は新横綱優勝を目指していたので、本当にうれしい。恩返しをすることができました」

 13日目に左肩付近を痛めながら、本割、決定戦で照ノ富士に連勝して、今は亡き先代師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里)と同じ新横綱優勝。母の涙はなかなか止まらなかった。

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