稀勢の里、夏場所は「東の正位」に 「相撲界に入ってから、それを目標にやってきた」 春場所

 大相撲春場所で左肩、左腕上腕部を負傷しながら強行出場し、衝撃的な2度目の優勝を果たした横綱稀勢の里(30)が千秋楽から一夜明けた27日、大阪・港区の田子ノ浦部屋宿舎で会見を開き、横綱として初めて過ごした15日間を「ようやく終わった。一生の思い出になるような大阪場所だった」と振り返った。

 19年ぶりとなる国内出身の新横綱として臨んだ場所は、同時に17年ぶりの4横綱時代の幕開けとなった。稀勢の里は初日から12連勝。優勝争いをけん引したが、13日目の日馬富士戦で負傷。取組後、救急車で大阪市内の病院へ緊急搬送された。東京から知人の医師が駆けつけるなどケアに努め「いろいろあったが、『やれる』と思った。そう決めた以上、力を出し切ろうと思った」。

 千秋楽は1敗で単独トップだった大関照ノ富士を本割、優勝決定戦で続けて倒し、逆転で2場所連続制覇を遂げた。

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