やくみつる氏、稀勢の里「先行き心配です」 奇跡の逆転Vも素直に喜べず

 漫画家のやくみつる氏(58)がフジテレビ系「みんなのニュース」(月~金曜後4・50)に生出演。大相撲春場所で奇跡の逆転新横綱優勝を果たした稀勢の里(30)について語った。

 やく氏は、13日目に左肩付近を負傷しながらも強行出場し、痛みに打ち克って優勝を遂げた稀勢の里について、「出場に踏み切ったことは、横綱の責任感がなせる業という解釈がみられたが、もう一歩踏み込んで。私は、稀勢の里は今場所は『自分でもっている、みんなが自分を見るためにチケットを買っている』と。さらに上の責任感があったんじゃないかと察します」と気持ちを慮った。

 優勝を決めた千秋楽の本割、優勝決定戦とともに土俵際がきわどかったことについては、「これには伏線があって。今場所、土俵際、危ない一番が何度かあった」といい、中日の松鳳山戦、11日目の嘉風戦、さらには先場所千秋楽の白鵬戦も土俵際のきわどい一番だったと説明。やく氏は「だいぶ体も大きくなって、できあがってきているので残せるというかなり意識があるんでしょう。それに加えて左右への俊敏性が備わって、自然に体が動く状態。それが千秋楽の2番に出た」と語った。

 今後の稀勢の里については「5月までにどれだけ回復しますかね。先行き心配です」と奇跡の優勝も素直には喜べない様子だった。

 また稀勢の里と優勝を争った照ノ富士についても言及。「ブーイング堪えたと思います。でも、照ノ富士にも、自分の相撲を見にきているんだ、という意識を持ってもらいたい。そうすれば、めったな相撲は取れないはずですけどね」と今後に期待をしていた。

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