稀勢の里、照ノ富士戦の変化は「ああいう相撲にしかならなかったことは自分も悔しい」

 大相撲春場所で左上腕部を負傷しながら劇的な逆転優勝を遂げた大相撲の横綱稀勢の里(30)が3日、NHK報道番組「クローズアップ現代+」(月~木曜後10・0)にVTR出演。千秋楽の大関照ノ富士(25)戦の本割で変化したことについて、「本来でいえば、ああいう相撲にしかならなかったことは自分も悔しい。ああいう相撲はもうやらないと決めてね。こういう風にけがして勝ったことで喜んでもらってますけど、本当はけがをしない体、万全の状態で相撲を取ること」と語った。

 漫画家のやくみつる氏(58)は、「ぎりぎりの現実的な対応だったと思う。使えない左以外にどこで勝負ができるかといった選択肢を考えたとき、右で上手を取る。極めて現実的な対応を、一晩中考えたのかもしれない」と理解を示した。

 稀勢の里は春場所13日目の横綱日馬富士戦で敗れた際に負傷。けがを押して出場し、千秋楽に大関照ノ富士に本割、優勝決定戦と続けて勝ち、2場所連続優勝を飾っていた。

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