大宮、DF崩壊6失点で7敗目…G大阪移籍の泉沢に“恩返し弾”食らう

 明治安田J1第8節第1日(21日、G大阪6-0大宮、吹田ス)今季ここまで1分け6敗と、J1で唯一勝ち星のない大宮は敵地で大敗。今季G大阪へ移籍したMF泉沢仁(25)に“恩返し弾”となる今季初ゴールを食らうなど6失点。DFが完全に崩壊し、7敗目を喫した。

 後半ロスタイムの4分が過ぎ、試合終了のホイッスルが鳴ると同時に大宮イレブンはうなだれた。前節の清水戦(アイスタ)は今季初の引き分けで、待望の勝ち点を獲得。今度は今季初勝利を狙って敵地大阪へ乗り込んだが、結果は散々なものになった。

 ペースは前半からホームのG大阪に握られ、苦しい展開に。すると前半16分、井手口に先制弾を食らい、簡単に失点した。同41分には昨年まで所属の泉沢に移籍後初ゴールをお見舞いされ、前半だけで2失点とリードを許した。

 後半も9分に倉田のゴールを許すと、17分に堂安、20分には三浦。そして最後は堂安にこの試合2点目を許し、ぐうの音も出ないほどの完敗。失点のたびにゴールを守るGK塩田が浮かべた悲壮な表情が、チームの現況を物語っていた。

 8試合を終えて合計得点は、全チーム最低の2。一方、失点数はワーストの17となり、得点と失点ともに順位と同じく“最下位”になってしまった。

 試合後、渋谷監督は「今日はいい所もありましたし、チャンスもあった。そこを決めきれるかどうか。最後はボール際のところ、ACLで戦っているガンバさんがここで負けられないという力を出していたのを、われわれは受けてしまった」と振り返った。そして「次は(埼玉)ダービーですので、レッズ戦に向けて、今日を教訓に、アグレッシブにタフに戦っていかなければならない」と声を振り絞り、前を向いた。

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