ダルビッシュは本当に手術から完全復帰できたのか その証明は新契約にあり

 【大リーグ通信】

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)がもがいている。2015年3月に受けた右肘の側副靱帯再建手術、いわゆるトミー・ジョン手術のリハビリを終えて迎えた今季だったが、なかなか思うように成績がついてこない。好投したと思ったら、次の登板で乱調と安定度を欠いている。果たして本当に復帰したといえるのか。

 まだ開幕1カ月とあって地元紙も結論を出せずにいる。ダラス・モーニングニューズは「ダルビッシュの突然の崩壊には頭をかきむしりたくなる。相手を威圧するような投球をするかと思えば、全く変わってしまう」と困惑の様子。アーリントンのスター・テレグラムも「ダルビッシュのマウンドにレンジャーズは“羅生門”のように説明がつかない」と、黒澤明監督の映画を引き合いに出して投球の“二面性”を解説する。

 ダルビッシュ本人はツイッターなどで「今年はなるべくバットに当てさせ、前に飛ばさせようとしているので空振り率が下がるのは当たり前だと思います」と発言。手術前とは違ったピッチングを試行している。

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