早実・清宮、9日間8発の爆発量産GW!100本塁打まであと「8」

 春季高校野球東京大会で優勝した早実が7日、東京・八王子市のグラウンドで魚津工(富山)と練習試合を行い、11-4、30-0で連勝した。プロ注目のスラッガー、清宮幸太郎内野手(3年)は2試合ともに「3番、一塁」で出場し、第1試合で高校通算92号の右越え2ランを放つなど計7打数5安打5打点。4月29日からのゴールデンウイーク期間中に11試合で打率・595、8本塁打、27打点をマークした。

 高く舞い上がった打球が、右翼後方にある公園の林に消えた。第1試合の第2打席、清宮は5試合ぶりの一発となる高校通算92号の2ランを放つと、本塁ベースを踏みながら「ヨッシャー」と控えめに声を上げた。

 「打たれた瞬間、いったと思った。投げている途中から足が震えた」

 1ボールから、内角への直球を運ばれた横手投げ右腕の魚津工・漁(すなどり、3年)は、圧巻のスイングに苦笑いを浮かべた。

 大久保博司監督(51)も「ものの見事にもっていかれた。投げる前からオーラがあって、投げる球がなかった」。さらに、第2試合の七回の最終打席で放った右中間フェンス直撃の適時二塁打には「見たことがない(打球)。はるか上。格が違う」と脱帽した。

 早実は4月27日の東京大会決勝(神宮)で、日大三に延長十二回の死闘の末勝利。同29日からのゴールデンウイーク期間は7日間で11試合を戦った。清宮は、その11試合で8本塁打をマーク。27打点を稼ぎ、打率・595と大暴れした。

 20日に開幕する関東大会(茨城)を前に、13、14日は熊本県内で行われる招待試合に参加する。14日にはプロ注目の左腕、川端健斗投手(3年)を擁する秀岳館との対戦が待つ。節目の100本塁打に、あと「8」。勢いは止まりそうにない。 (中田愛沙美)

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