北の富士氏、3連覇を目指す稀勢に不安「けがを再発して休場は一番避けてもらわないと」/夏場所

 大相撲夏場所初日(14日、東京・両国国技館)テレビ解説を務める北の富士勝昭氏(75)=元横綱=が、左上腕付近に負傷を抱えながら3連覇を目指す横綱稀勢の里(30)について言及。「万全ではないことは確か。1日1日、よくなってはきている。そう日がなかった」と心配した。

 また今場所は「相手は思うように(動いて)こない。慌てないこと。落ち着いて左を差し込んで(右)上手を取ったほうがいい。慎重に取って徐々にいった方がいい」とアドバイスを送った。

 場所前の体重測定は自己最重量の184キロで、前回測定の今年の初場所前から9キロの大幅アップしたことには、「心配ないという人もいるけどその辺も心配。最悪けがを再発して休場は一番避けてもらわないと。優勝は出る以上はどこかで思っているでしょうけど目の色を変えて優勝、優勝とこだわらない方がいい。できればもう少し時間がほしかったというのが本音」とけがの回復を最優先課題に挙げた。

 稀勢の里は初日に小結嘉風(35)、2日目に平幕隠岐の海(31)との対戦が組まれている。

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