稀勢の里、苦しみながらも2勝目 北の富士氏「つま先立ちで踏ん張るなんて…」 夏場所

 大相撲夏場所3日目(16日、両国国技館)けがの影響が懸念される横綱稀勢の里(30)は苦しみながらも平幕千代の国(26)を押し出し、2勝目を挙げた。

 2日目に初白星となった稀勢の里は、前日に横綱鶴竜を倒して初金星を挙げた絶好調の千代の国に土俵際まで攻め込まれるも、下半身の力の強さを見せて持ちこたえた。形勢を逆転すると、最後は勢いに乗って押し出した。

 北の富士氏(75)は「けがをしている間の下半身のトレーニングが効いた。半身の状態で、つま先立ちで踏ん張るなんて」と驚きを隠せない様子だった。

 この日は白鵬、日馬富士、鶴竜ともに白星を挙げ、春場所二日目以来の4横綱安泰となった。

 大関昇進が懸かる高安は関脇対決を制した。立ち合い、鋭いかち上げで大関経験者、琴奨菊の上体を起こし、そのまま突っ張って圧倒。隙を突いたはたき込みで3連勝とした。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ

    どう思う?

    「どう思う?」一覧