遠藤、稀勢から金星「少し意識していた。チャンスだと思った」/夏場所

 大相撲夏場所4日目(17日、両国国技館、観衆=1万816)狙って、取った。横綱2場所目。平幕力士が一度も倒したことのなかった稀勢の里に、屈指の人気力士が土をつけた。遠藤だ。「(金星は)少し意識していた。チャンスだと思った」。

 横綱を押し込んでいった一瞬、右足が大きく流れて腰が大きく落ちかけた。「(横綱も)そこで勝負あったと思ったんじゃないですか」。頭が偶発的に稀勢の里の胸に当たり、引き技に合わせて勢いよく押し出した。

 3月の春場所。左上腕部、左大胸筋を負傷しながら、千秋楽に劇的な逆転で賜杯を抱いた稀勢の里にショックを覚えた。「横綱でもあれだけ死にもの狂いで勝ちにいく姿をみた。それがプロと。(自分には)これまで通してきた相撲を取り切れないときもあった」。昭和以降最速となる所要3場所で新入幕を果たしながら、左膝、右足首の負傷で足踏みをしただけに身震いした。

 5月17日は、テレビCMに起用されている永谷園が制定した「お茶漬けの日」。適役が土俵を盛り上げる、味を出した。

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