稀勢の里、栃煌山に寄り切られ3敗目 白鵬&日馬富士は全勝キープ 大関とりの高安は勝ち越し 夏場所

 大相撲夏場所9日目22日、東京・両国国技館)横綱白鵬(32)が平幕碧山(30)を上手出し投げで退け、横綱日馬富士(33)は関脇玉鷲(32)をともに初日から9連勝でトップを守った。

 左上腕付近に負傷を抱える横綱稀勢の里(30)は平幕栃煌山(30)に寄り切られ、3敗目(6勝)を喫した。大関昇進を狙う関脇高安(27)は平幕千代の国(26)を上手投げで下し、1敗を守り勝ち越した。

 稀勢の里は春巡業を全休した4月、左上腕付近の負傷で相撲を取れない代わりに、朝稽古では四股やすり足で下半身を徹底的にいじめ抜いた。さらに天気の良い午後には部屋近くの江戸川の河川敷へ出向き、短距離ダッシュやウオーキング。歩いた距離は月間90キロにも及び、体重が自己最重量の184キロになっても不安はなかった。

 日に日に左も使えるようになっているが、両横綱との星の差は3に広がり、3場所連続優勝は厳しくなった。

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