稀勢の里休場 「えーっ、ショック」ファンから驚きと落胆の声 親方衆も「責任感強い力士、かなり悪いのか」

 大相撲の横綱稀勢の里関の休場が決まった夏場所11日目の24日、東京都墨田区の両国国技館に朝から駆け付けたファンは驚きと落胆に包まれた。

 埼玉県川口市の藤本杏奈さん(23)は休場を知ると「えーっ、ショック」と両手で口元を押さえた。「本調子ではないだろうと思っていたけど、見たかった」と残念そうな表情だった。娘と一緒に訪れた藤本美恵子さん(46)は「またけがを治して戻ってきてほしい。こうなったら高安関に頑張ってもらわないと」と、大関昇進に挑んでいる稀勢の里関の弟弟子の奮闘に期待した。

 国技館入り口で入場券チェックの業務に当たっていた親方衆からは、心配の声が上がった。阿武松親方(元関脇益荒雄)は「責任感が非常に強い力士だ。休場するということは状態がかなり悪いのか」と案じ、朝日山親方(元関脇琴錦)は「得意の左おっつけが全く出せず、ずっと苦しい闘いだった。今後が心配だ」と懸念した。

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