「ミスタープロ野球」のオーラはやはりスゴかった! 始球式に栄光の背番号「3」で登場 左手一本でスイング

 「長嶋さ~ん」「ミスター、こっち向いて!」。主役が登場すると、球場内が一斉にわき返った。プロ野球元巨人監督の長嶋茂雄氏(81)が生まれ育った千葉県佐倉市にある「長嶋茂雄記念岩名球場」。4日に同球場がリニューアルオープン、そのセレモニーでの一コマだ。よく見ると、スタンドには長嶋氏のプレーを知る由もない野球少年たちも熱烈な声援を送っており、その人気は世代を超えていた。「ミスタープロ野球」のオーラはやはりスゴかった。

 この日、同球場のリニューアルオープンとしてイースタン・リーグの公式戦、巨人対千葉ロッテが行われ、始球式としてセレモニーは行われた。チケットは完売。約3200人がスタンドを埋める中、長嶋氏は「栄光の背番号3」のついたジャイアンツのユニホームをまとい、グラウンドに姿を見せた。

 右打席で、左手一本でバットを構える長嶋氏。投手は同市立青菅小6年の市川優斗君(11)が、捕手は同市立小竹小6年の小高天満君(11)が務めた。

 「偉大な長嶋さんを前にして、緊張した」と市川君は、肩に力が入ったのか、初球と2球目はボールに外れ、ミスターは苦笑い。仕切り直しとなった3球目は空振りに。すると、球場のファンからの「もう一球」の声に押され、長嶋氏は少年にもう一球を要求。左手1本でバットに当てようとしたが、4球目も空振りに終わった。

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